Splatoonstat.ink

stat.ink v1.64 リリース

stat.ink v1.64 をリリースしました。

  • v1.64.0
    • Docker の構成が変更になりました。手元で頑張って運用している方はご注意ください。
      • Node.js のバージョンが 0.10 から 4 になりました。これについては影響は小さいはずです。
      • PostgreSQL のバージョンが 9.4 から 9.5 になりました。PostgreSQL では 0.1 単位の変更も互換性がありませんので手元にデータがあある方は 9.4 から 9.5 へマイグレーションしてください。なお、9.5 固有の機能はたぶん使っていないはずです。
    • 一部の翻訳を更新しました。(Thanks clovervidia!)
    • インク切れイベントに対応しました。ただし、対応するWinIkaLogは(いつものように)まだありません。
  • v1.64.1
    • 一部の翻訳を更新しました。(Thanks clovervidia!)
  • v1.64.2
  • v1.64.3
    • AVT-C875接続の仕方ページの画像を一部差し替えました。
  • v1.64.4
    • 追加ブキのスペイン語翻訳を更新しました。
    • 第15回フェス用のデータを登録しました。
  • v1.64.5
    • 第15回フェスのチーム色を更新しました。

Staaaay Fresh!

Splatoonstat.ink

IkaLog による再認識について

stat.ink では、 IkaLog から 1280×720ピクセルのリザルト画面から各々のブキを抽出してデータを送信してもらっていますが、 IkaLog へ入力される画像の解像度がおかしいなど様々な理由で時々不完全な情報になることがあります。(大体の場合は設定等の問題で、特定の人に発生します)

また、Splatoon v2.7.0 でブキチセレクション vol.1 が実装され、ブキが増えたにもかかわらず IkaLog が更新されていないため異なったブキであると判定されている人も居ます。(これについてはstat.inkで「古いので更新してほしい」旨が表示されます)

これらの問題に対応するため、IkaLog と stat.ink では「画像を再分類して戦績データを更新する」実験に入りました。

現時点で、既に一部のデータに対して適用を行っており、かなりの数のデータが更新されています。

大体の場合は、新しいブキに正しく修正されたなどの更新ですが、ごく一部に間違った更新があることもわかっています。

この対応によって、

  • 個人統計の自分が使ったブキについての精度が高まったことが期待できる
  • 全体統計のブキ統計でブキチセレクション各ブキの扱いが修正される

といった利点があります。

一方で、再分類したデータはリザルト画面のもののみなので、

  • 死因等が間違っている場合(ブキチセレクション非対応のIkaLogの場合は当然ブキチセレクションの各ブキは死因として検出されません。違うブキになります)、相変わらず間違っている

のは変わりません。

そのため、この適用に頼らず、IkaLogの設定を正しく行い、IkaLogは最新版を利用する必要性は変わりません。

なお、現時点で対応したデータは2016年4月13日0時(日本時間)から同19日24時(日本時間)のデータです。(#985066~#1037178)

この処理によって修正されたデータには、「追加情報」として「再認識クライアント」等が記載されています。