stat.ink 収容サーバのメンテナンスを行いました。
2017-05-25 03:00頃~03:45頃 (日本標準時)、サーバのメンテナンスを行いました。メンテナンス中にアクセスした場合、または、この記事投稿時点でまだ旧サーバにアクセスしている場合は HTTP 503
ステータスコードが返っていました/返ります。
なお、当該時間帯の投稿はすべて失敗しています。失敗時にどのように扱うかはアプリケーション次第ですが、たぶん特に何もしない(=単純に失われる)と思います。「被害」の少ない午前3時の切り替え後にやったので許して…。
このメンテナンスでは、サーバ構成変更を行っているため、IPアドレスが変更になっています(IPv4, IPv6 ともに)。DNS権威サーバの返すTTLは事前に60秒まで短縮していましたのでほぼタイムラグなしに復帰できていると思われますが、アプリケーション側でキャッシュしている場合などはいつまで経っても新サーバにアクセスしないなどあるかもしれません(※知っている限りでは、各種クローラーや、Javaアプリケーションがその傾向にあります)。その場合は、そのアプリケーションを再起動するなどしてDNSのキャッシュを消してしまえばアクセスできるようになります。
このメンテナンスで、(外から見たときに)何かが変わったということはありません。
内部的にはデータベースエンジンのバージョンが上がっていたり、サーバのメモリやディスクが増えたりしていますが、外からみるとどうでもいいことです。
ただし、何かが動かなくなっている可能性はあります。すでに結構複雑なんです、stat.ink のシステム。