結論
以降の HOGE は # tuned-adm active とかすると出てくるプロファイル。プロファイル自体が好ましくない場合は tuned-adm で別のに切り替えたり、this article を応用してごにょごにょ。
# cp -r /usr/lib/tuned/HOGE /etc/tuned/
# vim /etc/tuned/HOGE/tuned.conf
/usr/lib/tuned の中身は例によって変更してはいけない。systemd とか firewalld とかといっしょ。/etc にコピってからやる。
経緯
/etc/sysctl.confとか conf.d あたりのファイルにvm.swappiness = 1とか書く。# sysctl --systemとかやるとこの内容が反映される。- 再起動する
- 反映されない。ナンデ!? (swappiness 以外の値だと反映されたりする)
swappinessが効かない理由
- 起動時に
sysctl --system相当のことはsystemd-sysctl.serviceで行われている。 - それとは別に tuned というサービスも立ち上がる。
- tuned の方が後で適用されるので、sysctl の内容が上書きされる。
- 悲しみにくれる。
書いてある場所
マニュアル – 電力管理ガイド – TUNED 2.5.3. カスタムプロファイル
/usr/lib/tuned内のプロファイルは変更しないでください。
プロファイルをカスタマイズする必要がある場合は、プロファイルディレクトリーを/etc/tunedディレクトリーにコピーします。同じ名前のプロファイルが 2 つある場合は、/etc/tunedのプロファイルが優先されます。